狂おしいほど

　　　

すいません、トップのりんごの画像は私の一筆書きです（爆）
iPhoneを手に入れた２年前浮かれて書いたものを加工してみました。

PCはWindows使いなのですが、ガジェットはApple製品がいつしか集まり、
初代IPodから始まって、iPod Touch,　iPhone、iPadと
いつしか新製品の発表やアップグレード版をとても楽しみにしてる自分がいました。

それを手掛けていたジョブス氏の訃報。
あれ？私ってアップル信者じゃなかったはずなんだけどなぁと思うぐらい
想像以上にショックを受けてしまいました。

彼の魅力は、ビジネスを金儲けのツールとして操ってる風に見えず、
どこか、頭のいい子供がおもちゃをどんどん進化させて作ってる感覚を持ってるところ。
そして常にユーザー目線でいてくれることがとても親しみやすい人だったと思ってます。

この記事にある彼の言葉が身に詰まります。

- 自分が近く死ぬだろうという意識が、
人生における大きな選択を促す最も重要な要因となっている。
外部のあらゆる見方、あらゆるプライド、あらゆる恐怖や困惑もしくは失敗など、
ほとんどすべてのことが死の前では消え失せ、真に大切なものだけが残ることになる。
やがて死ぬと考えることが、自分が何かを失うという考えにとらわれるのを
避ける最善の方法だ。自分の心に従わない理由はない　－

死期をわかっていながらにして、渾身という言葉がぴったりの、命がけで取り組んだ逸品の数々、
そして最後の最後まで絶やさなかったあなたの情熱が、大事に後世に引き継がれていきますように。

私たちをこれだけ楽しませてくれてありがとう。
ワクワクさせてくれてありがとう。

そして安らかに。

Insanely proud of you, Steve.
Rest in peace.