私は、ディズニーランドの世界が苦手なのですが、
ディズニーのアニメーションと音楽の技術には素直に感嘆するところがあり、
リトルマーメイド、美女と野獣、アラジン、ライオンキングなんかは結構好きです。
それは、挿入音楽が好きだったというのもあるんですね。
美女と野獣のラストシーンなんて、恥ずかしながらうるうるしましたし(笑)
その時の音楽プロデューサーのAlan Menkenが作曲を担当してると聞いたのが
この映画に興味を持った最初のきっかけ。
実写とアニメの混合ってどんなだろう?
しかも舞台が大好きなNYとくれば、久々に「見てみたい!」と思わせる
ディズニー映画だったのでした。
主役のお姫様、ジゼルが突然NYのタイムズスクエアに姿をあらわし、
男やもめの弁護士とその娘とふとしたことから知り合って、物語は進むのですが、
これが、ディズニーの自己パロディーが満載で!
しかも、ジゼルや、王子様のエドワードのオーバーアクションは、
間違いなくディズニーのキャラであり、
弁護士のロバートや娘のモーガンを取り巻く、
NYの現実の褪めた視線とのギャップが本当に面白い!
ジゼル役のエイミーアダムスは、メジャーな女優ではないし、
34歳という、プリンセス役にしては高年齢にもかかわらず、
あの無邪気な笑顔、何の陰りもない大きな瞳・・・こりゃ、生粋のお姫様。適役です。
ものすごく濃く、けっしてアクをださず、
あのディズニーの世界のプリンセスに、迷いなく、なりきってるのがすごい。
「この人、ディズニーランドのキャストの人だったのかしら」と
思わせるほど、優秀にディズニープリンセスを演じきっています。
また、エドワード王子のボケぶりも笑えます。
突如セントラルパークで歌い出したとたん、
トライアスロンの自転車に轢かれるとことか、もう絶妙なキャラ。
冒頭のアニメのジゼルは、ほぼイメージどおりなんだけど、
アニメのエドワード王子はここまで笑える存在ではなかったような・・
これも楽しい裏切りです(^-^)
あと実写のリスの表情がすごい!本当に人間みたいな動きをするのには
じーーっと画面に見入ってしまいました。
ここだけアニメ?いや、実写だよね・・なんて。
そして、いたるところに白雪姫や、シンデレラなどの
クラシックディズニーのエッセンスが取り込まれています。
「あーこれはあのときのせりふね」とか、
「あ、これはあれを意識してるな」などと、
にやりと笑ってしまうところが沢山あって、まるで間違い探しゲームのよう。
きっと気付かないで見過ごしてるけど、製作者側では、意図して、沢山のパロディを
いれてるんだろうなと思うと、現代のディズニーを感じます。
またミュージカル仕様というか、セントラルパークがまるでディズニーランドのパレードと化してしまうほどの
大掛かりなミュージックシーンは、とっても楽しかった。
やっぱりアランさん、素敵です。
とにかく最初から最後まで安心して、
どんな世代の人でもゆったりした気分で見れる、
久々に満足の行く、ファンタジーものでした。
甘い甘いディズニーの世界と、現代NYのミックスのバランスが絶妙。
ディズニーの世界がかゆくなるぐらい、苦手な人間でも楽しめたのですから、
こりゃ、本当に傑作ものだ!と素直に実感した私です。
ディズニーのアニメーションと音楽の技術には素直に感嘆するところがあり、
リトルマーメイド、美女と野獣、アラジン、ライオンキングなんかは結構好きです。
それは、挿入音楽が好きだったというのもあるんですね。
美女と野獣のラストシーンなんて、恥ずかしながらうるうるしましたし(笑)
その時の音楽プロデューサーのAlan Menkenが作曲を担当してると聞いたのが
この映画に興味を持った最初のきっかけ。
実写とアニメの混合ってどんなだろう?
しかも舞台が大好きなNYとくれば、久々に「見てみたい!」と思わせる
ディズニー映画だったのでした。
主役のお姫様、ジゼルが突然NYのタイムズスクエアに姿をあらわし、
男やもめの弁護士とその娘とふとしたことから知り合って、物語は進むのですが、
これが、ディズニーの自己パロディーが満載で!
しかも、ジゼルや、王子様のエドワードのオーバーアクションは、
間違いなくディズニーのキャラであり、
弁護士のロバートや娘のモーガンを取り巻く、
NYの現実の褪めた視線とのギャップが本当に面白い!
ジゼル役のエイミーアダムスは、メジャーな女優ではないし、
34歳という、プリンセス役にしては高年齢にもかかわらず、
あの無邪気な笑顔、何の陰りもない大きな瞳・・・こりゃ、生粋のお姫様。適役です。
ものすごく濃く、けっしてアクをださず、
あのディズニーの世界のプリンセスに、迷いなく、なりきってるのがすごい。
「この人、ディズニーランドのキャストの人だったのかしら」と
思わせるほど、優秀にディズニープリンセスを演じきっています。
また、エドワード王子のボケぶりも笑えます。
突如セントラルパークで歌い出したとたん、
トライアスロンの自転車に轢かれるとことか、もう絶妙なキャラ。
冒頭のアニメのジゼルは、ほぼイメージどおりなんだけど、
アニメのエドワード王子はここまで笑える存在ではなかったような・・
これも楽しい裏切りです(^-^)
あと実写のリスの表情がすごい!本当に人間みたいな動きをするのには
じーーっと画面に見入ってしまいました。
ここだけアニメ?いや、実写だよね・・なんて。
そして、いたるところに白雪姫や、シンデレラなどの
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「あーこれはあのときのせりふね」とか、
「あ、これはあれを意識してるな」などと、
にやりと笑ってしまうところが沢山あって、まるで間違い探しゲームのよう。
きっと気付かないで見過ごしてるけど、製作者側では、意図して、沢山のパロディを
いれてるんだろうなと思うと、現代のディズニーを感じます。
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管理人:Tomoko
のんびりが大好き
おいしい食べ物や楽しいことを
沢山つづっていきます。
愛眼K10Dで写真を撮るのが好きです。
※写真をクリックすると大きくなります。
どうぞよろしくお願いします(^-^)
★キスしたくなるくちびるコンテスト2011★
私の本館HPです。
お知らせ
2006.9月
日記の引越をしました。
++ 以前の日記 ++
06/5-06/8
05/01-06/05
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