プラダを着た悪魔

先日、Mちゃんと一緒に映画を見てきました。
ちょっと出遅れちゃいましたが、「プラダを着た悪魔」です。


実に映画館で映画を見るのは約10年ぶり。
久々にいく映画館で寝ちゃったりしないかなど、心配は尽きなかったのですが（笑）

この映画は、とってもさわやかな後味いいおしゃれなお話でした。
なにしろ、アン・ハサウェイがかわいい！もうお人形さんみたい。
11月に何気なくみていたグータンで、内田恭子としょこたんとアンハサウェイが
出ていたのですが、アンちゃんったら、本当にかわいい。
顔だけじゃなくて、性格もかわいいの。
有名女優なのに、えらぶったところがなくて、ものすごくフレンドリーで
あーこんなお友達が欲しい!って思えちゃうぐらいチャーミングな女性でした。

その時彼女が言ってたけど、「私は赤ちゃんのときから顔が変わらないの」
・・・うん、それはそれは、天使のようにカワイイおこちゃまだったんだろうなー。
大体、小さな頃に天使のようにかわいい子っていうのは、
周りから甘やかされて育つから、大人になると相当な我侭な人が多い・・
という見解なんだけど、彼女はきっと本当に沢山の愛情と共に、
素直に育ったんだろうなとあのトーク番組の短い時間で、直感で私は思いました。

さて話は戻り、この映画ですが、簡単に言えば、
いわば「ださかった女の子が洗練されていくサクセスストーリ」って感じ。
でも、正直、ださいアンちゃんが一気に洗練されていく過程なのですが、
その中間がないので、「ちょっと無理があるんじゃない？」って思いました（笑）
でも、洗練されたあとの彼女が着ているどの服もかわいくって、素敵でした。
（最初に出てくる靴がみんなかわいかった）

ミランダ役のメリルストリーブは、めちゃくちゃ怖い。
まるで、101匹わんちゃんのグレンクローズみたい。
彼女のせりふ、力の抜けた「・・・だっつおー」（That's All)は、いまだに結構ツボです（笑）

それと、なにより舞台であるNY。
あーーここね、ここね、ここ曲がったらあの店があってぇ・・・などと、
自分の大好きな町をあの大きな映画館で見るのは、また格別。

見終わってみると、とにかくバランスが取れた内容だったなと思いました。
働く女性にエールを感じるし、「うん、私も仕事がんばるよ！」って思えます（笑）

また、久々にじっくり最後のクレジットを見たんだけど、（映画館だといつも見ちゃう）私が最後に見たときから比べて、デジタル化の変化をびんびんに感じました。
スタッフのタイトルWeb　Createrとか、Degital Editerなどなどが連なっていました。

さわやかな映画だったなー。誘ってくれたMちゃん、ありがとうね。

そうだ、Mちゃんからは、こんなバス製品をいただきましたー。

Mちゃんとおそろいのマカロン型の入浴剤です！
どれもおいしそうなあまーい香り♪
今年の疲れ、これで癒してあと二日がんばります！（実は仕事）