愛すべきBookOffと鍋

自由が丘のBOOK OFFいいらしいよ

そんな情報を聞いた私とMちゃん。
早速週末行ってきました。
なんでも、駅から近いのに、あのごちゃごちゃした自由が丘にて
とても広い店舗展開をしているとのこと。
しかも、中にカフェもあったり、とても居心地がいいんだって。

私の家にある、Mちゃんから借りた本、私が読み終わった本、
あれこれ集めて20冊（笑）
私たちは、本を売っては、次の旅行資金として口座に溜めています。
今回も手をちぎりそうになりながら、えっさ、ほっさと運び込みました。

自由が丘のブックオフは、本当に広くて見やすくて、
思わずぐらっときてしまいました（笑）
そして売ったばかりだというのに、また3冊も買ってしまいました(^-^;)
うーん、やっぱり本は最高。

そうそう、最近、私の中にも伊坂ブーム到来です（笑）
先日、重力ピエロを読み終え、今はラッシュライフを読み進んでいます。
これがもう、片時も目が離せない作品で、フレーズの一句一句が、
そして、一見関係なさそうな登場人物全てが、
みんな次につながるような気がしてわくわくします。
この技法はすごいなぁ。

最近は、ドロドロっとしたものや、男らしい小説にはまっているのです。
女流作家だと、桐野夏生作品かな？
彼女のミロシリーズは、とにかく読み応えがあり大好きです。
女性からの視点での「邪道なもの」は、すごく素直でストレートに心に響いてきます。
そのせいか、やわらかい表現より、心にぐさぐさっと刺すような表現力のある作品に
とても魅力を感じるようになった私です。（というか、刺激強いもの読んでいくと
だんだん麻痺してくる（笑））

やくざの裏社会とか、人間の闇が見え隠れするものとか。凄惨な殺人事件とか、
実生活では決して見ることができない世界を小説で見ることができるのは
やっぱり読書の醍醐味ですよね。

あと、興味があるのは、高村 薫作品、奥田 英朗作品です。
じっくり作品を探してみたいと思います。

ブックオフのあとは、Mちゃん宅で鍋！
寒い日だったからあったまったー。おいしかった♪
私の元同僚の、超癒し系のRさんもジョインして、
ほのぼの夫婦のMちゃんとCさんとともに、
幸せ一杯のひとときでした♪

Rさんは、英語が堪能で、一緒に働いていたときから
彼女の英語にはほれぼれしていたのだけど、
久々に聞くことができて、これもまた嬉しかったデス。

とかくストレス溜まりがちな社会人生活、
不平不満ばかりを言い合うのではなく、
こうやってポジティブなオーラを持ち合える素敵な仲間と集えるのは
とっても素敵なこと♪
で、また今週もがんばろう！って思えました。
Cさん、Mちゃん、Rさん、楽しかったー。また家パーティやりましょうね。