麻布十番でのんびりと

たけ山　再訪です♪（何回目？？） 　　　

元ニューヨーカーのRamblerさんとEmioちゃん、
そして、Kちゃん と、たけ山にいきました。
もともと、emioちゃんと、Kちゃんのお知り合いの方のお店。
連れて行ってもらってから一気にファンになり、
それからちょこちょこおじゃましています。

この日は、Ramblerさんが二人にとって初対面でしたが、
いやー、話が弾む弾む。
しかもお料理、めちゃおいしいし、安いし、最高！

それにしても、この居心地よい癒しの空気感、なんでしょうねぇ？
よく「居心地のいい空間」とか、｢気を使わないでいい間柄」とか
色々心地よい雰囲気をかもし出す人間関係って表現方法がたくさんありますが、
最近、「波長」がキーワードなのかなぁと思うようになりました。

以前は、わーわー仲間で集まって、楽しいおしゃべりとおいしい料理があればOKで、
多少、腑に落ちない気分になったとしても、目をつぶれるところがあれば
それを寛容ということばで割りきり、どうしても割り切れない人とは距離を置き、、
という感じで人間関係を築いていました。

今年に入ってから、その考えからさらに一進。
腑に落ちないどころか、波長が合わない人や事項とは
対象物（人）自ら、目の前からいなくなってくれるようになりました（笑）
・・・距離を置く、、というのは非常に上品な言い方ですが、
まあ、「この世にないものとみなす」ぐらい、存在してるかしてないか、気にならなくなりました。
そして、念じなくとも、目の前から姿を消してくれるのです。
私自ら、波長があわないものをや人を排除したり、
距離を置いたりするエネルギーは邪悪なものだし、とても無駄な労力ですものね。
それに、相手の痛い部分を見せ付けられるのって、飲みのネタにはなっても、
あんまり気分のよいものではないですし、
自分も同レベルになってしまう恐怖感がありましたから、
関わり持たないのが一番です！
そして、最近はその代わり、自分の本当に欲している、必要とすることや人が
自然と周りに集まってくるようになったのです。
それってめちゃくちゃうれしいし幸せなこと(^-^)

人間ですから趣味思考、好みや苦手なもの、多々あるのは当たり前。
人間関係でも、自分の意図にそぐった考えの人ばかりじゃないし、
ある程度は妥協したり、理解をすることで、人間関係の広がりがでてくるものだと思います。
ただ、波長が合わない人というのは、
妥協や理解では到底覆せない何かを持ち合わせてるのですね。
だから、どうひっくり返してもどう無理しても、理解しようとしても、
お互いひずみが起こるんだと思います。
それって双方にとって、とっても不健康なこと。
仕事仲間では、色々な人たちとうまく付き合っていかなくてはいけないけど
プライベートでも、そんな気は使いたくないですもの。
相手の価値観を押し付けられるのも、滑稽な姿を見せ付けられるようで
なんだか物悲しくなります(・∀・）
人って年取ると頭硬くなるし、こだわりは頑なになりますからね（笑）

ということで、最近私がすごす時間は、「あぁ、、、なんて心地がよいんだろう」とか、
「気を使わない間柄って素敵」とか思える、
ストレッチの効いた精神の底から癒される時間が多くなりました。
自分の本当にやりたいことや、必要とする人たちに囲まれる生活は
何物にも変えがたいし、なにより精神面でとっても落ち着くものです。
これって究極の上質な時間だと思うわけで、
また今日も頑張ろうと思える活力にもなるのです。

たけ山で幸せな時間をすごしたとき、ふとそんなことを思いました。
みなさん、本当に素敵な時間をありがとうー。