IT の Project 回しについて

WBS／EVMによるITプロジェクトマネジメント


グローバルなプロマネと一言で言ってはみるものの 　　　

　　　　　　先日Twitterでお知り合いになった方々にお声をかけていただき、ITの勉強会に参加してきました。
途中からだったんですが、みなさんとても意識が高くて、しかもスキルも経験もおありになる。
私みたいなたたき上げは本当に恐縮しちゃう感じの集まりで、でもすごく刺激になりました。

次回はぜひプレゼンをと言われてて、今いろいろネタを仕込んでいます。
これって、自分の仕事を冷静に考えるいいきっかけなのかもしれません。

私の仕事は、いわゆるITのプロジェクトマネージメント、プロマネ（PM）といわれてる仕事です。

というと、よく聞こえますが、まあいわば社内調整役という黒子の地味仕事。
ユーザーとユーザーだったり、ユーザーとベンダーだったり、ベンダー同志だったり。
すべてにおいて言えるのは、「当事者ではない」こと。
もちろん、かかわってるから、そのプロジェクトにアサインされるんですが、
何かを欲してる人同士は核と呼ばれる人物がいるわけで。
その人たちを冷静に見極めて、まーまーとおだてたりなだめすかしたり、いうこと聞かせたり。
基本、その「自分が関わってる事象」に影響ないように調整するのが、目的だったりするんですが。
まあ噛み砕いていえばそんな感じです。

以前は、現場にかかわっていたエンジニア業だったわけですが、
もっと視点を引いた立場に今おかれていて、現場を知ってるからこその視点を期待されてるので
色々みえちゃうだけに、ジレンマがあったりするのも事実。

で、今年に入ってから、最大風速100万ヘクトパスカルかってぐらいの
最大風速プロジェクトに悩ませられてる今日この頃。

思えば、あるグローバルのPMから、ぺろんとメールが転送されてきたのが事の始まり。
？？？なんのこっちゃ？とななめ読みしていたことが、いつのまにか自分が中心に入らざるを得なくなっていたんです。
もちろん、内容なんて最初から参加してないからわからない。
誰が登場人物で、どういう相関関係で、、っていうのもわからない。
これはね、こうでね、、、なんて親切に説明してくれる人もいない。
この人はどういう立場の人なんですか？と
自分から質問して切り開いていかないといけない。

結局、内容は新しいサポート体制について、、、だったのだけど、
日本でのローカルオンリーサポートにかかわらずいろんな部署の元締めが海外にあるため、
USだのシンガポール、インド、香港と、グローバルの元締めが、
あーだこーだと自分のチームの立場から、絶対これはゆずれないのっ！！！と主張しまくり、
それをうまく交通整理する、、っていう果てない作業でした。
とはいえ、話せばわかってくれる人が多かったのだけど、
どーーーーーーーーーーーしてもゆずれない！という性格の人がいまして。

これで決まりかなと思いきや、「ちょっと待って。私の懸念事項は。。。。」と話を元に戻しちゃう。
日本支社のPM（私）だけでは決められず、AP（Asia Pacific）の
元締めPMからも同意をもらわないといけなかったりするので
最初はそのインド人PMがリードしてたのに、いつのまにやら逃げやがった。
本当に悔しい。いつのまに。おぼえてろ（恨）

ぼーっとしてると、あれよあれよと、いろんなものを背負わされて、
しかも日本でのサポートにも関わらずこっちの都合は無視。
私はただの調整役とはいえ、伝達人としてもストレスだらけになってしまいます。
グローバル企業の宿命とはいえ、砂をかむようなこと、何度もありました。

で、ようやくその一番の困ったちゃんを鎮圧できる人物を探し当て、
中にはいってもらって今に至ります。
まだまだわがまま言い放題ですが、どう考えたって
お前、ここまで来てんだから譲歩しろよって雰囲気なので、あとは時間の問題でしょう。

グローバルのプロジェクトマネジメントの基本は、英語必須と思われがちです。
もちろん必須なのは確かなんですが
極論から言うと、英語ができるできないなんて問題じゃないんです。
いかに、各人を押さえつけられるか、いい含められるか、
それも殆どが英語圏じゃない人たちだから、英語なんて正直完璧にできなくったっていいんです。
こっちのペースで押したり引いたりができるかが大事。
あとは、裏付けですね。たまには裏会議も必要だったりします。
また自分が当事者じゃないだけ、ある意味、他人事なんですが、
それを他人事だけに、第三者的に冷静にまとめあげる。それも大事なこと。
メンバーでいかに、私の気持ちをわかってくれるか、協力してくれる人がいるかがとても重要。
今回は、アメリカ人、日系アメリカ人、在日中国人、中国系アメリカ人、
インド人（PMの長なのに逃げた←しつこいけどマジ恨んでる（￣▽￣;） ）
シンガポール人、香港人（何人なんだろう）、そしてオーストラリア人と、まあ国籍豊か。

100%日本人のほうがよっぽど礼儀正しいし、楽です。日本人の美徳にまた触れました。
でも、途中からアサインされたのに、よくここまでまとめてくれたと、ほかのチームの方々から
おホメの言葉を頂き、これはこれでモチベーションアップしましたが、あんまり慣れたくないですね。

長くなりました。ここで特記したいのって、コミュニケーションなんですよね。
言葉がどうのじゃなくて、単純にうまいコミュニケーションができるかどうか。
その問題児はきっとプライベートでも友達にはなれないでしょう。それぐらい譲歩ってことができないんです。

日常生活を思い起こしても、譲歩できない人っています。
自分が一番、自分の希望、思想は通って当然みたいな。
いくつになってもお姫様タイプ。（姫って年でもないんだが）
プライドが変に捻じ曲がっちゃった人。
１－１０まであったら、すべてがマックスレベルで、
自分に都合がよい結果じゃないと納得できない人。
２と４は抜かして、７は半分、８は三分の一でいいやとか思えない人。
目先のことしか考えられない、ちょっと引いてみることが出来ない（もしくはするつもりもない）人。

うーん、そういうのって良運が離れていくんだろうな、、、と思ったりします。
プライドも適所では必要だけど、年取ったらある程度、捨てろとは言わないけど、
一旦どこかに置く余裕は必要ですよね。それもできない人が多すぎる。

暑いですし、あんまり完璧を求めすぎると、自分をがんじがらめにするのって、命が縮みそうな気がします（￣▽￣;）

あぁ。。早く秋にならないかな（涙）
　　　　　

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忙しいときこそ必要な自分のメンテ★

最近のイロイロ 　　　

　　　　　　なんだか先月から仕事が目まぐるしく忙しくなり、かなり行動範囲が狭まっているTomokoです。
忙しくなると、今まではそれだけ飲みーー食べーーと食に走っていたのですが、
そんな時間もなく、刻々と時間が過ぎていく感じ。。

メインの仕事のほか、食べログをみて頂いた会社さんより、
食のコラムやら、写真下さいとやらのお話を頂いたり
あとITのセミナーでプレゼンを依頼されたりと、
多岐にわたって、いくつのも自分を振り分けないといけないので、
結構頭の切り替えが大変でもあり、楽しくもあります(^o^)

ITセミナーのプレゼンは、等身大の自分を投影して、背伸びせず、
今までの経験をベースに話すことを心がけ、
過去二回請け負わせていただいたんですが、主催者さん、
またご参加された方々からもご好評を頂き、
協賛会社さんからちらほらとお仕事のお話を頂いたりもしました。
が、やっぱりメインのITプロジェクトマネージメントの仕事は、まだ今年始めたばかりだし、
フロンティア精神で臨んでる最中なので、途中で投げ出したくはない、、、ということで
たまに、その会社さんのお手伝い程度に請け負うことにしました。
メインの仕事が、もうここで十分となるのはいつのことやら？
でも、そういうエキストラの仕事があるからこそ、
メインの業務に活かされてるなと実感することは少なくありません。

セミナーを通してで出会った方と、Mixiや、Twitterで交流できたりと、
どんどん輪が広がってる感じで、とっても充実しています。
全てはベースの仕事に主を置き。それから派生したさまざまなゴールを提示されてるわけですが、
大好きな仕事がベースにあるからこそ、がんばれると思ってます★

そんな忙しい中、体が滞ってることが気になったので、
ちょっと鍼治療を始めてみました。

よく行くお店、Natural Crewさんの上にある、LILIAさんです。
もともとNatural Crewさん　でご飯を食べていた時に、たまたまLILIAさんのオーナーさんが入ってこられて
話をきいて、私もぜひーーーと初めての鍼を決意しました(笑)
ここは女性専用自宅系サロンなので、とっても落ち着ける。
私はネイルサロンもそうだけど、周りがワサワサしてるより、
自分ひとりで使える空間のサロンが好みみたい。

私はとにかく肩こりを「凝ってる」と実感がないほどの状態でここまで来ました。
カウンセリングのときに、「Tomokoさんは多分自律神経のバランスが崩れてるみたいですね。
ここをまず修正しましょう。とりあえず最初は一週間に1回」
と言われて今週一ベースで通っています。
痛みは全くないし、たまに、違和感をかんじるところはあるけど、
そこはすごく悪いところの証拠ということで、がまんして全身うってもらいました。

首と肩を中心に、腕、ふくらはぎ、おなか、足のすね、それから以前ぎっくり腰で痛めた腰。
もうあれから4年経つんですが、知らず知らずのうちに、腰をかばって生活をしてたらしく
筋肉が固くなってしまっていて、全ての滞りはここからだったみたいです(+_+)
確かに、マッサージうけてても、腰は避けてもらってたし、
今回鍼治療のときも、刺されるたびにびくついていて、よっぽど敏感になってるんだなぁと思いました。
そもそも、私がバス子になったのも、電車でガクッと揺れるのが怖かったから、
のんびりいけるバスで、、と使い始めたのがきっかけでした。

そんなこんなで始めた鍼。

最初は好転反応がつらく、翌日お酒を飲みに行って、あっという間に回ってしまいつぶれてしまったり(汗)
だるさと爽快感が交互にやってきて、ほんとーーーにしんどかった。
肩や腰、首、今までかばって痛みを痛みと思わなかったところのコリが一気に押し寄せ、
会社ずる休みして、家で寝てたいと何度思ったことか、、
しかも顔もむくんで、ほっぺが目を押し上げてる感覚。
鍼って合わないのかな、、と気分クラーくなったりもしました。

でも、1回目の施術から3-4日経ったとき、あれ？？？？？と思うぐらいに体が軽く
そして、人から聞けば、激務以外の何物でもない生活してるのに、
全然体が疲れないんです。
しかも、顔つきがすーっとなって、この前のむくみがうそのようにひきました。
胃腸の調子もすこぶるよく、特にお通じにも効果的。
あと、いじょーーーーに眠くなります。これは副交感神経がめざめて、
体に休みなさいといってるんだとか、、そうか。

で、二回目、三回目、、と続けてるんですけど、施術中、
最初は違和感がなかったさまざまな部位が、痛かったり、びりびりしたりします。
だんだん体がほぐれている証拠らしく、おお、確実に変わってるんだ、、とうれしくなります。
やっぱりため込むのはよくないんですねー。

あとしばらく通ってみます。

※いつも拍手とコメントありがとうございます。
拍手コメントは、お返事ができないのですが、
いつも有難く拝読させていただいています。
今後ともよろしくお願いいたします(*^_^*)
　　　　　

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進化し続けること

1週間前の情報は、過去のナレッジ。
（ちと長いです） 　　　

　　　　　　先日（といっても今年入ってすぐ）、これまたずいぶん前に参加したセミナーの
運営会社さんからお話を頂き、
学生向けのITセミナーに、僭越ながらパネラーとして行ってきました。
IT業界で働く人たちの体験談、、みたいなコーナーで。

私は、学生時代は情報処理の専攻で、C言語とか、COBOL、BASICなどの
プログラム構築を学んでいたわけですが、
「なんとなく」就職した先は、全然ITじゃない銀行の窓口の仕事でした。
そのあと退職して、海外いったり、放浪の人生を歩んでいたのですが、
紆余曲折の末、いろんなターニングポイントを経て、今に至ります。
ITの仕事に就いたのは、すごく計画に計画を練って、、って感じでもなく、確か
「そろそろ、ITの世界に入ってみよっかな。」みたく
すごい軽い感じで、ものの数秒で決めたのを覚えてます(・▽・)
こんな、、、行き当たりばったりなラテンの私、
未来ある学生さんたちの何の指針にもなんないっすよ、、とお断りをしようと思ったんですが、
たぶん目標を掲げて、きちんとコツコツ勉強を重ねたケースと
私みたいな短絡的にサイコロで決めたようなケースとか、
色々な体験談を集めたかったみたい(爆)
まあ、あまりキチキチと計画立てるだけじゃなく、人生ギャンブラーな私の生きざまも
学生さんたちのいい刺激になるかなーとか、かなりお気楽な気持ちで行ってきました。

学生のみなさん、IT業界を絞って希望されてるので、
とっても真剣だったし、キラキラしてましたよー。
もともとプレゼントや、インダクションの講師とか大好きなので、
そのあたりは色々アドリブも取り混ぜながら(笑)
自分なりの、ITの仕事のよいところ、悪いところ、
そして女性の参加者も結構いて、たまたま、パネラーは女一人だったので
女性からみたITで働く視点みたいなスパイスをいれて、お話ししました。

時間が進み、私の時間の最後、質問コーナーみたいなのがあったんですが、
その中で、「全くITの知識がないんですけどITの仕事はできますか？」
と聞いてきた学生さんがいました。
本来なら、優しく「大丈夫ですよ！やる気さえあれば！」と言いたいところですが、、
実際、、、現状として、知識ない子が、いきなり自分の部署にはいったら、、
・・・うう・・ちょっときついかも(*_*)　
っつーか、私に余裕がない。。
今はどうしても、人を育てる時間はどこの会社でも持ち合わせておらず、
すぐに現場回せる人を主流で採用するから、、
なので、無難な回答として

「ITといっても多種多様な仕事の分担があるので、
なぜ、ITの仕事をしたいか明確にしておきましょう。
あと自分はこれができます！また、いずれこうなりたいっていう
アピールポイントと自分のゴールもまとめておきましょう。
んで、勉強して資格を取るとか、知識なくてもアプライさせてもらえる会社を絞るとか、
まずそこからいきましょう。
今入ってすぐにITの仕事を回すというより、もう少し長いスパンで考えましょう」

みたく冷や汗をかきながら伝えました。
すごくオブラートに包んだ言い方になってしまい、
ほんとはそれが現実とか本音じゃないんですが、、

私の周りのエンジニアたちも、ばりばり生粋のIT畑で来た人ってそうそういないんですよね。
みんな異業種からの転身が多い。だからたぶん、何かのきっかけだと思うんです。
そのきっかけが目の前にきたら、すかさず掴み取る、
その感性と向上心は磨いてもらいたいとも伝えました。
私の心をよそに、その子はまたキラキラオーラで、
とってもうれしそうに「がんばります！」と言っていました。
会社に余裕があれば、こんな純粋でやる気がある若い子を育ててあげれば
すごい原石だと思うだけに、こんな回答しかできない自分と、今の世の中に悲しくなります。

ただITの知識だけあればいいかっていうと、
それだけ頭でっかちになって、全くコミュニケーション能力が持てない人、
細かな気配りができない人も沢山います。
今あるITの知識を存分に発揮できることを望むほかに、
コミュニケーション能力の大切さと伸ばす努力、
これも会社選びのときに、自分の向上心として必要だよなぁとふと思いました。

あと、やっぱりどんどん進化する世界だからこそ、自分も勉強して追いつかないと
全くの化石脳になってしまう恐れがあるってことも、IT業界の特徴です。
ITの資格は取得してから数年の期限ののち、フォロー試験っていうのがあって
いかにアップデートが溜まりまくってるか、、っていうのがこれでわかるってもんです。
だからぼーっとしてると、自分の知識は気付かないうちに偏ってしまうのも事実で、
それを修正するために、やっぱりこういうセミナーに参加したり
学校に通うのは必要なんだよなって、第三者的な観点からですが、そう実感しました。

そういえば、大昔に所属していた会社にいた通訳者さんは、ものすごいプロなのに、
そして、忙しくて自分の時間もままならないのに、
それでも定期的に通訳翻訳学校に行っていました。
あんな完璧なのに、、と誰もが思ったんですが、
彼女曰く、通訳、翻訳は自分の言葉のくせがどんどん出てきてしまうから、
こうして学校に通って知識をリセットし、軌道修正することが必要なのと、
凛としたさわやかな笑顔で話してくれました。
あと集中力を鍛えるのも目的だそうです。
今になってなるほどなぁーーーーって思いました。

ピュアで、まっさらな学生さんたちを前に、私も原点に帰る大事さをふと思い出し、
とても良い時間を過ごすことができて、有意義な一日でした。
私もがんばらないと。
いつかどこかで、この子たちと一緒に働ける日がくるといいな
そんな風に思いながら会場を後にしました。

※私宛の簡単なコメントいれられるみたいなので、拍手機能つけてみました。
連絡事項(笑)ある方は、こちらからどうぞ♪　
（コメントも鍵コメになるようなのでお気軽に♪） 　　　　　

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ITセミナーへ

先日Ciscoで行ったIT業界で働く女性のためのセミナー、、というものに参加してきました。 　　　

　　　　　　LPICやCISSPなどなど、年明けにIT資格に挑戦しようと思ってる私に、
どんぴしゃなセミナーのお知らせが舞いこんできました。

LPIや、Ciscoが主催してるというので、これは！と思い
いそいそとミッドタウンのCisco本社まで。

時はクリスマス。イルミネーションの飾りが美しく
人がごった返す波をぬけてビジネス塔へ。

Ciscoの会社は、、、まるで近未来のオフィスでした（笑）
無機質ですごくかっこいい。



パネルディスカッション方式で、いろいろな方たちのお話を聞けたり
自分も話したりしました。
やっぱり思うのは、ITエンジニアって、それこそ無機質な
機械みたいなイメージで捉われちゃうんだけど、
一番必要なのはコミュニケーション能力それと同時にITの知識を枯渇しないよう
常に勉強していく姿勢、それにつきるなぁと思いました。
次の仕事が、まさにそういうスタンスでやらなければ、、と思ったので
お話はぐんぐん私の中に入ってきて、とても満足した2時間でした。

その後は懇親会。ミッドタウンのお店で。（受講料に入ってます♪）









この時既に有給消化中で、最終出社日を終えてしまったので、
名刺交換のときはちょっと寂しい思いをしましたが（笑）
みなさんと楽しい交流が出来て本当に楽しかった。
IT部署って8-9割が男子なので、女子のITの仕事してる人って
本当になごむんですよねーー
同じ悩み同じ視点がベースにあるので、すごい話が盛り上がり
お酒も進み、本当に楽しいひと時でした。

また絶対次回も参加したいです。 　　　　　

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人に尽くしてわが身を知る

　　　

　　　　　　PCは会社の資産なので、ある一定年数が経つと
資産価値がなくなり除却処分になります。
が、ヘビーユーズしてるユーザからは、除却前に、
「もっとパフォーマンスいいものを！」と懇願され、
今までは、購入に至っていましたが、
このご時世ですから、そうそうポンポン買ってはあげられません。

で、このたび、メモリーを一気にMAXに増設する、、ということになりました。
先日から、細々と作業を続け、今でも512MBのRAM積んでる人をみかけると、
即座に増設してしまいます。
2-3年前はデフォルトのRAMが512MBだったんだけど、
現在その対象者は、もうひとつのスロットに１GB挿すか、
512MBを抜いて、１GBを二枚＝２GBにしてあげます。
すると、「すごく立ち上がりが早くなった」「状態がよくなった」と
おほめの言葉を頂きます。
私たちの仕事はITインフラ整え隊、
すなわち会社のパソコン環境をよくするのが使命なので
こういう目に見える改善は、本当にうれしいものです。
しかも、今メモリー代は値崩れしてるから、PCを買ってあげるより、はるかに安価で効率がいいわけです。

なんて、充実感にひたっていたある日、
私の自宅のPCの前でふと気付いたこと、、、

・・なんかこいつ、遅くないか？

立ち上がりもすごく時間かかるし、アプリの起動も遅い。
あーこの人も増設してあげないとだめかも、、と思った私。
１GB積んで、１．５GB、、なんて思ってたら！！

なんと、わたくしの子、512どころか、256MBしか積んでいませんでした(・∀・)
にごろ・・・・まさかのにごろ。
今時こんなスペックでつかってたとは、、

しかもマシンが古いので、PC2100 DDRって、タイプの増設メモリーじゃないとだめみたい。
同僚が、「うちに捨てるほどあるから、あげますよー」と恵んでくれるとのこと。

人のPCばかり気にして、自分のPCは、まるでメンテしてなかったことを
つくづく思ったひとときでした(>_<)
　　　　　

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愛しのデフラグ

お仕事のおハナシ。

社内で、かわいそうなことに、未だに古いPCを使わされて
「う・・動かないんです・・」とか、「MSのUpdateが走るたびに固まるんです」とか泣きついてくる、
気の毒な方々がまだ少しいます。
今年で全部リプレイスしてあげるから、我慢してね、、と思いつつ
心を込めてメンテナンス。

で、大体、ドライブ内のクリーンアップと、
いらぬアプリが入ってれば抜いてあげて、
ディスクのエラーチェックを走らせ、最後にデフラグ。



何を隠そう、私、このデフラグの画面を見てるのが好きなんです。
まっかっかの領域が、積み木みたく自分でぴっぴと動いて、
青色の領域が増え、やがて色別にまとまる快感。
やらなくちゃいけないことが山ほどあるのに、
時々、見とれてしまうことがあります（笑）

そいえば、子供の頃、くるくる回る洗濯機を、
ぼーっと眺めるのが好きだったなぁ(・∀・） 　　　

仕事初め

今日から仕事始めです。
大型連休のあとは、

・パスワード忘れちゃったよ

・PCが立ち上がらないよ

・ネットワークに入れないよ

等の問い合わせが殺到するので、ある程度覚悟してたのですが
想像通りの幕開けでした・・・
休み明けのコールセンターさながら、朝から電話なりっぱなし。
今でも耳鳴りがします(>_<)

でも、年末、インフルエンザを押して、仕事を完全に終わらせたおかげで、
暮れから引きずってるIssueがないのが幸い。
がんばってよかった。

ところで、去年の暮れから約2週間、マスクの生活をしているので、
ずっとすっぴんで過ごしています。
化粧なんてしてたら、マスクに色ついちゃうもんね。
それにマスクの中で、化粧水などのにおいが気持ち悪くなるので、
洗顔後、何もつけないでいるんです。
で、この「何もしない状態」が功をなしてか、
肌も強化されたらしく、何もつけてないというのに、しっとりふっくら。
このままターンオーバー28日すごしたら、
きっと今までより、きれいな肌が生まれてくるような気がします。
まあ、肌の「断食道場」ってとこでしょうか。
もともと、すっぴんでいるほうが好きなんだけど、
これって肌にとってもいいことしてたんだなって実感。
そうなると、化粧することが面倒くさくなるんだな。これが(￣◇￣;) 　　　

残業の友

最近どうもおかしいのです。
会社で気づくと夜10時回ってたり、あれれ？と思う感じで時間がすぎていったり、
席にもどってくると、新しいPCが山積みになってたり（爆）
急患で運び込まれてくるPCも、心なしか増えてるし、、、

まあ、しょうがない。人足りないんだから。
たくさん稼いで、またおいしいもの預金でもしましょうか（笑）

話は飛びますが、最近私のPCがリプレイスされました。
（というか、自分で乗せかえたんだけど）
新機種で、やったーと思いましたが、これがワイド画面で
どうも目が慣れません。
無駄に横に長い気がします。
また、プレゼンでMeetingRoomに持っていくときに、
プラズマに映し出す解像度を調整しなくちゃいけなかったり。

しかも、一週間使い続けて問題なければ、このPCをマスターとして
ユーザにリリースするそうです。
リリース後、なんかあったら、私のせい？ということで
かなり細かく毎日、パフォーマンスのチェックをしていますが
今のところ問題はないみたい。
なにより、キータッチが好みです。

ところで、最近の残業の友は、Ipodで聞くジャズ。
前に紹介したAKIKOさんの歌声は仕事の邪魔をしないで、
非常に気分を高揚してくれて、励ましてくれる気がするのです（笑）

うちの会社は、仕事中でも、みんな音楽聴きながら
自分の世界に入ってる傾向がありますが、（部署にもよるけど）
「ながらとは何事」なんていう、うるせー時代錯誤な輩もいないし、
自分の仕事のペースをリスペクトしてくれる環境はとっても大事♪

さてさて、また仕事に戻りますよ。

　　　

振り向けばロックアウト

ITの仕事を遂行していく上で、必要不可欠なのは管理者権限。
ドメイン上での全ての作業には、セキュリティが通してあるので、
私のドメインのアカウントには、管理者権限が付与されています。

ところがっっ！！

今週に入ってから、奇怪な現象が・・・
そもそも週明けそうそう、パスワードの変更を求められ、
Windowsのアップデートがそのあと走り、
再起動してから、何かがおかしくなったのです。

その奇怪な現象とは、、

私が振り向くと、ロックアウトされています（号泣）
解除しても解除してもロックアウトされ続けるんです。

もちろん自分ではアンロックできないから、人に頼むのですが、
忙しい人に、「また解除お願いしまーす」っていうの、とってもストレスなんです。
しかも、私も大量の作業を抱えていて、ほぼ９０％に対し、ドメインアドミのパスワードを必要としているため、
ロックアウトごときで業務が回らないのは、かなり大変な状況。

いったい何が原因なわけ？と、ここ数日、10分に一度は悩んでます（涙）
よくよく調べてみたら、ローカルのサービス内の、シングルログオン設定も「無効」になってなきゃいけないのに、
「手動」と変わっていたりする・・・色々胡散臭い現象が見え隠れ。。。怪しい・・

「あんた、アタシのアカウントをテストユーザにして、なんかやったでしょっっ！
こんなことするの、あんたぐらいしか考えられないんだからっ！！」
などと、うちの部の一番若い小僧に悪態ついてみましたが、
「やってないっすよぉーーーいいかがりですよぉーーー」と涙目で訴える小僧。
「怒らないから言ってみな」と脅しましたが、どうやらシロらしい。

エンジニアたちも、他に沢山の問題を抱えている為、これは「身内のたいしたことない問題」として
一番後回しされ、誰も対応してくれない（涙）
「ま、解除するから、いつでも言ってよ」とにこやかに言われる私。
・・っつーか、昨日の夜、みんな帰っちゃって、誰も解除してもらえず、
泣く泣く仕事切り上げて帰ったんですけど・・

あぁ・・PCを開けるのが怖い。ネットワークに入るのが怖い。
今日も、びくびくしながら、エラーメッセージを空しく見つめる私なのでした。

・・・ま、ここしばらくは早く帰ってもいいってことかな♪（激楽観すぎ）


　　　

マックの怨念

面白おかしく、Macとマクドナルドの話題をこのブログで書いた恨みでしょうか。
今日、G5が大量におかしくなり、HDD交換、本体設置、移動などで
午後はへろへろの力仕事にあけくれました。
G5は恐ろしくごつく、不必要に重いので、腕がパンパンです。
ごめんね、マックちゃん。（どこか人間的なやつ）